エナメル質とは

エナメル質とは

エナメル質とは、普段、口から見えている歯の部分のことになります。


歯ぐきから下の見えない部分を歯根部。見えている部分を歯冠部と言い、歯冠部の表面2.0~2.5mmの厚さでエナメル質が存在します。


しかし、エナメル質は無色、透明です。白や黄色に見えるのはエナメル質の下に存在する象牙質の色が歯の色になっています。


エナメル質が歯冠部表面にある理由は、熱や電気を通さず、歯を様々な刺激から守っています。そのため、エナメル質は、体の中でもっとも固い部分です。


96%のハイドロキシアバタイトという骨と同じリン酸カルシウムでできた、結晶と4%の有機質と水で構成されています。しかし、リン酸カルシウムは酸性に溶けやすいという性質を持っています。


そのため、口のなかが長時間酸性の状態でいるとリン酸カルシウムが溶け、歯が弱くなってしまいます。


エナメル質はフッ素が強くしてくれるので、フッ素の入った歯磨き粉を使い、強い歯を作ってください。


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※この文章は、錦部製作所の髙山尊臣(たかやま たかおみ)が作成しております。

錦部製作所は大正10年創業の医療歯科器具メーカーです。
「先生や衛生士さんに使いやすく、患者さんに痛みの少ない歯科器具作り」をモットーに
90年の間、研鑽を積んでまいりました。

現在は歯医者さんが歯石や歯垢除去などの際に使う「超音波チップ」という器具をメインに製造しております。

もし、歯医者さんで歯石除去を器械で行うことがありましたら、

「この超音波チップは錦部製作所のものですか?」

と聞いてみてください。

もし、錦部製作所の器具を使っていれば、その歯医者さんは歯石除去に意識が高い歯医者さんの場合が多いでしょう。