スケーリング(超音波スケーラー)で歯根面がハンドスケーラーを 用いなくてもルートプレーニングできる

スケーリングの方法は大きく分けて、ハンドの器具を使う場合、超音波スケーラーなどの器械を使う場合があるかと思います。


どちらを使うかは、先生や衛生士さんのいろんな考えがあるかと思います。その考えの中には、器具が根面に与える影響というのもあるかと思います。


それに関して、錦部製超音波チップの中でも、キュレットタイプという刃のついたチップをお使いの先生からマイクロスコープ下でお使いいただいたときの感想を頂戴しました。
非常に先が細く、弱いパワーでもよく震動する為、
患者様の歯に負担をかけず、また大きな痛みを与えずに
効率的に歯石を除去できると思います。

特にキュレット型の物は歯間部の深まで入り、
ストレートチップでは除去できていなかった歯石を
除去することができています。

またマイクロスコープで確認しながら行うと
よく分かりますが、
除去後の歯根面がスムーズにハンドスケーラーを
用いなくてもルートプレーニングできる
ケースがよくあると思います。

実際、錦部チップを使用しはじめて、
ハンドスケーラーの出番が減ったと思います。

兵庫県神戸市 K歯科医院  院長 K・T 様

実際にいただいた感想

  ↓   ↓   ↓

kansou191

 錦部の所見 

K歯科医院・院長先生、貴重なお時間を頂戴してましてありがとうございました!


刃のついた超音波チップもまた、賛否があるのかと思います。


私ども製造者から言えることの一つは、歯に当たる部分の超音波チップが、どのような仕上がりになっているかで歯面にあたえる影響がかわる、ということです。


今回のいただいた感想では、キュレットタイプが

「歯根面がスムーズにハンドスケーラーを用いなくてもルートプレーニングできる」
くらいの仕上がりだったと言えるかと思います。


ちなみにP-MAXの純正品で、一番、よく出ているのが、両刃タイプのH3という刃のついた超音波チップです。


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カテゴリー[超音波スケーラーチップ]

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