スーパーのオーケー 

今、「オーケー」というスーパーに行ってきました。
足立区の一ツ家というところの店舗です。
今日で2回目です。

ご存知ですか?

どこよりも食品や酒までが安いスーパーのオーケー。
その地域でどこよりもです。

私がオーケーを知ったきっかけは、
先々週のカンブリア宮殿に社長・飯田 勧さんが登場したからでした。

しかし、このオーケーがすごいのは安さにあらず。

 患者さん、第一の歯科医院の方なら
       お店に行ってみてください。鳥肌が立ちます


オーケーがすごいのは、


客に絶対に損をさせないと言う姿勢と


どこまでも客に正直なところです。



今日、目に付いたのはグレープフルーツに対しての表示。


「フロリダ産はおいしいが7月で終わってしまい

現在はカルフォルニア産です。

カルフォルニア産はあまりおいしくありません」と

はっきりと書いてあります。


また野菜に関して。

「野菜も現在は天候不順で高値ですが、

高値のときはおいしくありません。

それでもできるだけいいものを揃え値段もあまり高くならないように

いたします」と。


現に、近所のスパーより形も大きく、みずみずしいレタスが
100円も安く売っていたので、妻が納得して買っていました。


これらのカードをオネストカード(正直カード)と呼んでいます。
私はいくつもあるこのオネストカードを読んで、鳥肌が立ちました。



企業が正直でいるというのは難しいことです。

特に利益を上げようとしずぎる会社にとっては。

でもほとんどの会社はそうですね。



私は今日行ったのは2回目ですが、2回とも

「あー、仲間がいた」と奮い立たせられました。

安堵もします。自分たちの姿勢は間違いではないと確認したりします。


そして、店から出た後、あー来てよかったと爽快な気分をもらいます。

オーケーさんと私たちはの正直さとは、少し違います。


私たちの正直さとは、

モノをつくる人間としてやるべきことを手を抜かずにやる

と言うことです。


例えば、

使う方に分からないこともあります。

やってもやらなくても

同じだと思われる場合もあります。


でも、それをやることで気づかない程度でも

汚れが落ちやすかったり、少しでも製品が長持ちしたりすると言う工程があります。


そうした工程を抜くことなく、を正直にやる。

これが私たちの80年変わらない正直さです。



カンブリア宮殿などを見ていると最近、思うことがあります。


ここに出るのは、いろんな人の手本になるような人たちです。

しかし、私たちはこれらの人がテレビ仰ることを、

すでにずいぶん前からやっているなーと。


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2 Responses to “スーパーのオーケー ”

  1. おはようございます。

    テレビで、「オーケー」スーパーの事を見た事がありました。

    ブログを読ませて頂き、更に、一度行ってみたいという気になりました♪

    ウチも頑張んなきゃ!

    本日も、学ばせて頂き、ありがとうございました!
  2. なちゅてぃー先生

    おはようございます。いつもコメントありがとうございます。
    私こそ、なちゅてぃー先生のブログで学ばせていただいております。

    毎日、更新されていることをまず、見習いたいのですが
    なかなかできません。本当に頭が下がります。

    こちらこそ今後ともよろしくお願いします。

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