やろうとする人と、いいわけをしてあきらめてしまう人

一昨日、面接官セミナーというものに参加してきました。
30名以上の方が出席していましたね。


私が採用に関するセミナーにでるのは
これで2度目ですが、かなり濃い内容でした。

・応募者の志望動機の強さを見抜く質問。
・してはいけない質問。
・良い人材の条件
・筒抜けの面接情報

などなど。

こういうことを事例を挙げてはっきりと教えてくれるのが
よかったですね。

ただ、こうした面接のテクニックは教えてもらって
練習すれば習得できるのですが、
実際に採用する人をその会社が本当にほしい人物を
採用できるかどうかは、技術を土台にして
どのような人を集められるかにもかかっています。


実はこのセミナーではその方法も教えているのですが、
参加者の方と懇親会などで本音で話してみると
「私の会社はウリがないのでいい応募者は集まらない」 ということを仰る方もいます。


こういう言葉を聞くと非常に残念です。


ウリを見つけようとする前にすでに先入観で
ウリがないと決めつけてしまう。
あきらめてしまうとそこでもう終わりです。

ウリは必ずあります。
従業員に聞いたり、取引先に聞いたりしてもいいと思います。
そして、万が一なければ作らなければなりません。


でなければ、働いている人間も希望が持てず、
取引先も注文しないはずです。


なんでもそうですが、
すぐにできないという人と、なんとかしようとする人では
どんどん差が開いてしまいます。
どんどんです。


カテゴリー[採用]

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