東京歯科大学理工懇談会さまから講演依頼をいただきました
歯科関係の方ならご承知かと思いますが、今回依頼をいただいた「東京歯科大学理工懇談会」さまは、歴史が古く、昭和35年(1960)の発足。
今回の私どもの講演で553回目となります。
私の好きな言葉の一つが「継続は力なり」ですが、まさにそれを地で行く感じですね。
加えて理工懇談会さんは日本歯科医師会の生涯研修事業認定研修会として承認されております。
東京歯科大学と言えば昨年、創立120周年を迎えられました。
私どもが90年の歴史ですから、今回は講師として伺いますが、学ぶことも多いかと思います。
私どもが話すことはいつでも一貫して、
「術者に使いやすく、患者さんにやさしい器具作り」
このモットーから生まれた器具がどんなものか、またこれを使うことでどんな効果があるのか、そして、患者さんにはどういう治療を受けてもらえるのか、作る職人でしか話せないことをお話しします。
今回はまた、特別な想いもあります。
私どもと話を進めていただいている先生は千葉県の見浜の校舎におられます。
千葉もまた、液状化や断水、海辺では津波の被害もなどにもあっており、輪番停電の対応にも追われているようです。
あの地震のあとには、延期か中止になるかもれいないというご連絡もいただきました。
今回は開催されることになりましたが、来ていただく先生に可能な限り満足していただけるように一所懸命話したいと思います。
また、東京歯科大学では震災で被災された方にも支援をしております。
昨年、創立120周年を迎えた東京歯科大学のHPはこちらです。
理工懇談会さんのHPはこちらです。
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