デンタルエステ、知ってますか?

恥ずかしながら私はデンタルエステという言葉を
最近、知りました。


はじめてデンタルエステという言葉を聞いた時は、単に
「歯茎のマッサージかな」と思いました。
でも、どうやら違うようです。

 お口だけにはとどまりません 

大きく分けると二つの意味で用いられているようです。
一つは審美歯科(デンタルケア デンタルエステ)のように
審美歯科の一環としてつかわれる場合。


そして、もう一つは、

エステサロンでお肌のお手入れとしてマッサージやパックを受けるように、
歯と歯茎のマッサージやパック
などを中心に表現されるもの。
(審美歯科と重なっている部分もあります)


このマッサージやパックというのがいろいろとあるんのですね。
例えば、こんな感じです。

・ブラッシング

いわゆる歯磨きですが、プロによる歯磨き(ブラッシング)で、
口の中の汚れ(歯垢や歯と歯のに詰まっている食べ物など)まで落とす。


・アロマガムマッサージ

これは歯ぐき全体と歯のマッサージ。それを医院ごとに違いますが、
アロマオイルとフッ素クリームを混ぜたものを使ったり、
エッセンシャルオイルと泥パックを使ったりして、
歯の表面がツルツルしたり、歯茎の血流を良くしたりして、
歯周病・むし歯・口臭予防に役立てます。


・ミネラルパック

ミネラルを豊富に含むクリームでのパックです。
歯の石灰化促進によるむし歯予防になり、歯から失われがちなミネラルを補給し、
初期のむし歯の抑制に最適。


これに顔にあるリンパ系の内分泌系のつぼを刺激することで
、唾液の分泌促進・歯茎の血行促進する効果があるリンパマッサージや
リップパック、アイマッサージなどがあるようです。


ここまで来るとエステという名前に恥じない内容でと感嘆いたしました。
男で受ける人がいるか分かりませんが、
できれば、受けてみたいです。


最後に忘れていけないのは、
審美歯科の方には保険治療でも組み込まれる
専門の超音波スケーラーという機械で行われる
スケーリング(歯石・歯垢などの除去)です。


私たちがその器具を作っているから言うわけではないですが、
口臭予防や虫歯の原因はやっぱり元から立たなければ、ですね。


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