歯科医師(勤務医)の先生の給料(月給)

今日は歯科医師の先生でも勤務医の先生の月給ということに
絞って記事にしてみたいなと思っています。


しかし、これが意外とどこを探してもでてこないんですね。 こうした歯科医師の先生の月給や年収、歯科医院の開業数などは厚生労働省や
民間の調査会社が統計を出していたりするものなのですが。


そこでこんなものを基準にしてみてはどうかなと思いました。

 部長クラスは平均69.4 万円 

そもそも、なんで歯科医師の先生でも勤務医の先生の月給の
ことを調べ始めたかと言いますと、


開業している先生が勤務医の先生を雇用するときに月給をいくらくらいにしようかなとか
勤務したいと思っている歯科医師の先生が
どのくらいもらえるのかなとか考えてしまう
と言う話を聞きました。


で、探し始めたのですが、はっきりとした数字はでてこないんですね。
統計みたいなものも。
でてくるのは、
「歯科医の勤務医の場合、月給が20万円?70万円ぐらいは
支払われているようです。これだとやはり300万円台の人もいれば、
800万円クラスの人もいる、という感じですね。」
というようなあいまいな数字ですね。


その中で、探している最中にこんな表をみつけました。
参考になるかなと思いましたので載せておきます。


e7b5a6e69699e6af94e8bc83 参照http://www.jpc-net.jp/

 何か基準を作っておくといいかもしれないですね 

部長クラスの月例賃金は、1,000 人以上の大企業で平均69.4 万円、 100 人未満の小企業で50.5 万円ですね。


一方で方、一般職層では、係長クラスで大企業40.5 万円、小企業33.5 万円。 大卒初任給はで大企業21.4 万円、小企業20.7 万円という感じです。


この統計のほかにいくつかの医院の勤務医の先生の募集欄などを見ますと、
中途の先生か、卒業してすぐの先生にもよりますが、
初任給を25万円程度に設定しているところが多かったですね。


ただ、中には、「勤務医の初任給は10万円から20万円で
25万円ももらえたら泣いて喜びます」という記事もありました。


このあたりで経験などを考慮にして決めるのもいいかもしれないです。
これができたらいくら昇給などと決めておいて、
それを就職時に持っているならその給料を払うみたいな感じで。

 分院の院長なら 

ちなみにこんな比較もありました。

e7b5a6e69699e6af94e8bc832 分院を任せる場合、上記の表の小規模店長が
一定の比較になるでしょうか?
歩合制などを採用する場合もあるようですね。

  歯科器具職人の給料 

さらに、ちなみに私たち職人は、その昔は、初任給というか
給料がありませんでした。

小僧という制度があり、親方の家に住み込みで働き
お小遣い程度はもらったそうですが、
お風呂に行くお金くらいしかもらえなかったそうです。


ただ、仕事ができるようになると1本いくらで受けますので
その人のやる気で稼ぎが変わります。


現社長が22歳のときには、その年の大学卒業生よりは
1.5倍程度は稼いでいたようです。
と言っても中学卒業でこの道に入っていますので、すでに
7年も働いていることになりますけど(笑)


職人は昔の3Kの代表みたいなものですからね
汚い。危険。きつい。
でも、手に職がつき、人様の役に立つのことをしている
という点で誇りがもてます。


何かの職業に似ていますね(^^)


現在は歯の健康が全身の健康を守るという認識が深まっています。
私たちのつくる製品は、皆さんの健康を守る一助になっていると考えています。


今日の話が何かの参考になりましたら幸いです。


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