歯科衛生士さんの平均年収

今年は5757人の歯科衛生士さんの資格を得た方が誕生しました。

さて、衛生士さんの気になる平均年収はいくらでしょうか?
お給料をもらう衛生士さんはもちろん、
支払う先生も気になるところですね。


「年収ラボさん」の厚生労働省「賃金構造基本統計調査」からの
推定年収は次のとおりです。

 歯科衛生士さんというお仕事につくメリット 


平成19年の衛生士さんの平均年収は336万円。

平成18年は362万円。

平成17年は349万円。

平成16年は317万円。

平成15年は340万円。

平成14年は326万円。

平成13年は343万円。


サラリーマンの平成19年の平均年収が
427万円でしたが、それと比べると低いですね。


ただ、衛生士さんはほぼ女性の方ですので、

女性のサラリーマン(サラリーウーマン?)に限れば平均年収
が271万円ですのでそれと比較すると高くなります。

 歯科衛生士さんの別のメリット 

またこのお給料とは別に、歯科衛生士さんの場合、
その職に着くメリットや歯科衛生士さんという資格を持つメリットは
いくつかあるかと思います。


例えば、私どもは衛生士さんも技術職という一面を持っていると
考えています。
その技術や資格で

結婚、出産後も復帰がしやすいということが

ひとつあげられるかと思います。


また、平均年収で年毎に上下はありますが、
ある一定内におさまっていますので
安定的だとも言えます。


しかも本人次第で意識を高く持てばそれだけ
結果が返ってくる世界です。
(歯科医院によるかとは思います)


スケーリングひとつとりましてもいくらでも上達の道があり
スケーリングが上達すれば


そこに喜んでくれたり、

「うまいですね」などと言ってくれる患者さんの笑顔に

出会うことが出来ます。


要はやりがいですね。
これ一番大事かなと思います。


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