歯垢とは

歯垢とはプラークや歯糞とも呼ばれます。


食べかすではなく細菌の塊であり、
歯の周りに付着する白・淡黄色の泥状のもののことを言います。


この歯垢が石灰化したものを歯石と言います。


歯垢のなかの細菌が酸や毒素を発生させ、虫歯や歯周病の主な原因と言われています。


しかし、この歯垢が形成されてすぐに酸や毒素を発生させるのではなく、24~48時間が経過して発生させるます。


なので、1日1回のしっかりとした歯磨き等を行えば、虫歯や歯周病を予防することができると言われています。
しかし、完璧に磨き上げることは出来ないと思いますのでこまめに歯磨き等を行なっていくことをおすすめします。


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※この文章は、錦部製作所の?山尊臣(たかやま たかおみ)が作成しております。

錦部製作所は大正10年創業の医療歯科器具メーカーです。
「先生や衛生士さんに使いやすく、患者さんに痛みの少ない歯科器具作り」をモットーに
90年の間、研鑽を積んでまいりました。

現在は歯医者さんが歯石や歯垢除去などの際に使う「超音波チップ」という器具をメインに製造しております。

もし、歯医者さんで歯石除去を器械で行うことがありましたら、

「この超音波チップは錦部製作所のものですか?」
と聞いてみてください。

もし、錦部製作所の器具を使っていれば、その歯医者さんは歯石除去に意識が高い歯医者さんの場合が多いでしょう。

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