もっと教えてほしい。そんなときに教えてもらえるコツ

SNO語録です。

   人に何かを教わるときは

  そのことを多少知っていても

  それは表に出さず

  何も知らないものとして聞く

錦部製作所・現社長 錦部将教の言葉です。 

これが教わる時のコツです。それともう一つ。

 まずは、教える人の立場になってみる 


これは私が社長に言われて

「確かにそうだ」と思い実行していることです。


何かを教わるとき、

年齢を重ねれば、重ねるほど「全く知らないこと」というのは

少なくなります。


ただ、人に教えを乞う時は、

それは胸の内にしまって、

素直に全てを聴こうとしたほうがいいです。


これは、傾聴力という考えに近いですね。

しかし、傾聴力からもう一歩踏み込んでみます。


教えてもらっているのに

ちょこちょこ、半端な知識を言えば

教えているほうは、

「じゃあ自分でやれ」ばとなりますよね。


自分が教える立場になったときのことを

考えるとよく分かります。


それともうひとつ。


そこのところもうちょっと教えてほしいと思ったとき

もうちょっと教えてもらえるコツがあります。


なんだか分かりますか?


間違っても「全て教わるまで質問攻めにする」

というのはだめですよ(笑)。


これも私が心がけているとこです。



教えてもらったら、即実行。


私は教わったことが、「いいか、悪いか」とか、

「効果があるかな、ないかな」とかはあとで考えればいい

と思っています。


私も教えたことをすぐに実行してくれたら

それだけでうれしいですし、

もっと教えたくなります。


実行した後に、

「こうやってみたんだけど、こうなりました。

ここをこうすればよかったですかね」

などと申し出れば、きっと上司や先輩は気分よく

もっと教えてくれるはずです。


ということで、職人は一生勉強ですの

私もこれからもいろいろな人に

様々なことを教えてもらうことも多いので、

この気持ちを忘れずに

いろんなことを吸収していければと思っています。

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