歯面へやさしい当て方のできる超音波チップ

フェザータッチを忘れてしまう瞬間の回の続きです。


第三段階。
考えてみてもらえましたか。
意外と簡単だったのではないでしょうか。


ガタガタの形状の超音波チップを使うと
反射的にしてしまう第三段階とは・・・

 ユニットの足元に目がいきます・・・・ 

波形が安定しない超音波チップで、フェザータッチで歯石除去をしようとしたら、
なんか落ちが悪く、時間がかかるような気がし
(第一段階)


つい歯面に超音波チップい強く押し当てしまったら、余計、落ちが悪くなり、
(第二段階)


あれ?なんか余計落ちが悪いなと思いながら、
超音波スケーラー本体に手をのばすのです。
またはユニットなら足元を見るかもしれません。
そして、反射的に、


パワーをあげてしまうのです。
これが第三段階です。
このようなガタガタとあたる超音波チップで
パワーをあげたらどうなるか・・・・。
想像はつくと思います。
患者さんがどんな思いをしているか。


それはひいては医院にどんな影響を及ぼすでしょうか。

 フェザータッチはなんのため? 

フェザータッチはそもそも

一、歯面を傷つけないため。

二、歯面に強く押し付ければ、患者さんに痛みを与えてしまうため 
  そうしないように
  
三、超音波チップの三万回の振幅をあますことなく歯面に伝え、効率よく治療を行うために

必要な超音波チップの歯面への当て方です。


つまり、フェザータッチは患者さんにやさしい治療をするためのテクニックです

そのためには、まず患者さんにやさしい治療ができる超音波チップ
選ばなければなりません。


今回で、超音波チップはフォルムで振幅の状態が変わりますからのお話は完結します。


しかし、実はパワーをつい、あげてしまうのは、
ガタガタの形状の超音波チップを使ったときだけではありません。

これは、当社の製造する形状がいい超音波チップを

使っても起こりえることです。


そして、これはフェザータッチの落とし穴の最終章でもあります。


形状がいい超音波チップを使っても
患者さんに痛い思いをさせてしまう理由とは・・・・。



追伸 患者さんにやさしい治療のできる超音波チップの1か月無料キャペーンを数量限定でしております。



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