歯医者さんでも使える取引先との上手な付き合い方
「俺は客だぞ。客に向かってなんだその態度は」
とありがちなフレーズで怒鳴り散らしている
男性がおりました。レジ打ち間違いがあったみたいなんですが・・・・・。
私たちも工具店さんなどいくつものの取引先で
お客になりますが、こういう光景を見ますと
買う側は「偉くはないんだよ」と言いたくなります。
私どもが売る側になる場合、お客様はもちろん大切にいたします。
私たちが買う側になる場合、やはり取引先を大切にいたします。
買ってやってるなどとは当然考えません。
むしろ「売ってもらっている」と思っています。
それは私たちの仕事はたくさんの取引先の方々に
よって成り立っているからです。
こういう気持ちは言動にでます。
私どもの取引先の方は多分、大切にされていると感じてくれるのか
自らすすんで動いてくれる方々ばかりです。
すすんで動いてくれればこちらも気持がよくなり、
また感謝します。そうするとまたいろいろ動いてれくて・・・・・
という良い関係でいられます。
これが仕事をしていく上で大変重要な要素です。
私たちが売る側になったときも同じです。
大切にしてくれる先生には時間をかけて説明したり、
資料を準備することもあります。
いきなり電話してきて「これ、ぼくが考えたんだけど
試作させてもいいよ」などと言われれば、
それがどんなよい製品でも丁重にお断りいたします。
ほとんどの場合、産業界にはすでに存在していたりするものなのですが。
幸い、私どもとおつきあいしていただいてる先生方は
大変丁寧な方が多く、こちらが恐縮してしまうほどです。
そういう先生方に応えるためにも
製品をよりよくするのは当たり前で
購入者通信などでも少しでも医院様の
お役にたてればと様々な情報を発信しています。
ぜひ、今後とも宜しくお願いいたします。
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