厚生労働省が3月27日に
第102回歯科医師国家試験の
合格者を発表しました。
今年も2383人の歯科医師が誕生しました。
おめでとうございます!
合格者の方の人数、
私の妻は、
「そんなにたくさん毎年受かるんだ」と驚いておりましたが、
先生方が聞くと少ないなと
思うかもしれませんね。
合格率は67.5パーセント
この合格率は試験が年一回になって以降
最低の合格率だそうです。
ちなみに新卒者だけの合格率は76.1パーセント。
男女別ですと
男性は、受験者が2214人で合格者が1409人。
合格率63.3パーセント。
女性は1317人で合格者は974人で
合格率は74.0パーセントとなっております。
大学別で見ますと新卒者と既卒者の総数では
一位 大阪大学歯学部の90.4パーセント
二位 岡山大学歯学部の89.3パーセント
三位 北海道大学歯学部の87.5パーセント
合格率が80パーセントを超えたのは
東京医科歯科大学歯学部、東京歯科大学、
新潟大学歯学部、広島大学歯学部、
徳島大学歯学部、九州大学歯学部、
鹿児島大学歯学部の7校となりました。
最低合格率は32.5パーセントを出してしまった
某大学。こちらは名前は控えましょう。
新しく歯科医師となりました先生が
歯科業界を盛り上げてくれることを期待します。