スケーリングで大切なこと 2

我々が考える超音波チップを使ったスケーリングで大切なことを

スケーリングで大切なことhttps://www.nishikibe.co.jp/blog/sca1/の回で

順序だてて列挙してみました。

その一つ目はご自分の医院でお使いの超音波スケーラーにつく

超音波チップの種類を知ること

これは大変需要なことです。

超音波チップはその形状などさまざまな理由で

歯石の落ち具合、患者さんの負担、術者の負担が

それぞれの超音波チップで変わってきます。

しかも現在のお使いの超音波チップが先生がカタログなどを見て

ご自身で選んだのではなく、

ただ勧められた超音波チップだとしたら

それが

歯石が落ちやすく、患者さんの負担や術者の負担を減らす超音波チップでは

ないかもしれません。

これはどういうことかと言いますと

メーカーにはそのメーカーごとに事情があります。

製造方法や利益の追求の仕方やコストのかけ方、超音波チップに対する考え方。

だから多くの超音波チップがカタログに載っていても

勧められるのはその中の数種類だったりします。

だから、先生ご自身の医院のためにまず超音波チップの種類を

知らなければなりません。

ちなみに私たちが純正品として製造している

P-MAX用の超音波チップは実際に私たちが製造して

明日からでも使える超音波チップが50種類程度ありますが

P-MAXをお使いの先生でこれらの超音波チップを

カタログでみたことのある先生はいらっしゃいますか?

今日もとある先生と電話でお話ししましたが

私たちのHpを見て、

「初めてH3LMというH3より長くて刃の部分が小さい超音波チップが

あるのを知った。

縁下の深い部分によさそうですね。」と仰っていました。

これは商社の説明不足といいますか宣伝不足ですが、

こういうこともありますので、

もっと歯石が除去しやすい超音波チップはないか

患者さんや術者の負担が減らせる超音波チップはないかと

ぜひ、お使いの本体器機に取り付く

超音波チップを調べてみてください。