スケーリング・ルートプレーニングで知っておくと効果的に歯石除去できる超音波チップの特長2

今回はスケーリングで知っておくと効果的に歯石除去できる超音波チップの特長1の回の続きで、刃がついている超音波チップ「キュレットタイプ」の大きな利点の二つ目をお話します。

そのキュレットタイプの二つ目の利点とは、

パワー設定を弱くして歯石除去ができる

ことです。

その理由は・・・・

言わなくても分かるとおもいますが、刃が付いているからです(笑)。

超音波チップで刃が付いている製品は、ほとんど当社で製造しているものばかりです。

しかも何種類もの形状を製造しているのは当社だけですが、刃が付いているものと普通の丸棒のような形状ではどちらが効率的に歯石除去できるしょうか。

分かりやすく料理に例えますと、

大根やにんじんの皮をむくときに、

・包丁のような刃物で剥くか
・丸い某のようなもので剥くか

どちらが効率的でしょうか?

もちろん刃物ですよね?

これは歯石除去においても同じです。

刃が付いていて切れる分、パワー設定を弱くできます。

一昨日も先生から電話をいただき、

「錦部製作所の製品の特長」を教えて欲しいのですが

と質問を受けましたので詳しくご説明したのですが、その中で上記のようなこともお話しいたしました。

すると

「そうなんですよ。できるだけ患者さんのことを考えれば、パワーを弱くしたいんですよね」

とおっしゃられ、その場で一ヶ月無料キャンペーンに申し込みますと言っていただきました。

パワーを弱くできると患者さんにやさしいだけではなく、他にもいいことが沢山あります。

超音波チップは長持ちしますし、

先生や衛生士さんの負担も減り、

患者さんの嫌いな「キーン」という金属音も小さくなりますので、患者さんの反射的な嫌悪感も少なくなります。

刃がついている超音波チップにはこんなにいいことがあります。

しかしこれも前回お話ししましたように、刃がちゃんとついていることが大前提です(笑)。

追伸:
ただ今、パワーを弱くして患者さんにやさしい治療ができるしっかり刃のついた超音波チップを数量限定で一ヶ月間無料で試すことができます