本日はSNO語録です。
どんな言葉でも、
いい意味にとらえれば、よくなるし
悪く考えれば、悪くなる。
どうせなら、なんでもいい方にとらえちゃおう
錦部製作所 三代目 錦部実敬の言葉です。
本当は人の目が気になる私です
中学の頃、イジメにあったことがあります。
逆にイジメっ子になったこともあります。
いじめられて我慢している性格ではなかったんですね(笑)。
毎日、元気に学校に通う、明るいいじめられっ子でした。
原因は、今考えると自分にもありましたね。
やたらと威張る。女のことよくしゃべる。
過剰な正義感がウットウシイ。ヒーロー気取りなどなど。
いくら明るいいじめられっ子でも
やっぱり心のどこかに影を落とすようで、
大学生や社会人になってからも
「あっ、今、言った言葉、悪く聞こえたかな」
とか、
飲みにいってはしゃいだ翌日、
「やりすぎたかな」、とか
今、云われた言葉、「俺のこと嫌いなのかな」、とか
ものすごく人の目を気にしていました。
というか今も本当は気になるのですが、
気にしても答えが分からないんですよね。
しかも、言葉はいくらでも解釈のしようがありますもんね。
「話が面白いね」って言われても
「本当はうるさいって言いたいんだな」と
悪くとろうと思えば、いくらでも悪く取れるんですよね。
これは、言う側になっても感じることで、
良い意味でも言っても捉えるのは相手。
相手が悪くとらえちゃえば、
悪い意味になっちゃうんでうよね。
でも、相手がどうとらえるかはその人次第なので、
こちらがいくら気にしてもどうにもならない。
どうせ、わからないことやどうにもならないこと、
どっちにも取れる言葉なら
なんでも前向きにとっちゃった方が楽だし、
気にしてもしょうがないと
40歳を目の前にして言い聞かせながらやっております。
父として、会社では会社を引っ張る人間として、
強くなければなりませんが、
迷ったり、悩んだり、
みなさんはどうですか?