よりよい歯科治療の上手な受け方 1

よりよい治療を受けるには・・・・
簡単なことですが、
歯医者さんや衛生士さんが私たち患者のことを考えてくれているように
私たちも歯医者さんや衛生士さんのことを考えること
、かなと。

歯医者さんだから患者を考えるのは当たり前だ、と言えば
それはそうなんですが、人と人ですから。
よりよい治療を受けたいならお互い思いやりが大切かなと。

ということで具体的には・・・・。
私も現在、患者の一人として歯医者さんに通っています。
衛生士さんや先生が懸命に歯石除去を
してくれていると、こっちも
「なんとか歯石除去をやりやすくするようにしなくては」と
考えて見ました。

2つのことを思いつき、実行しています。

 歯石所除去をしてくれているときに、できること。

歯石を取る=歯石を削る

削るのは私たちの得意分野です。
何かを削るときに大切なこと。

それは、削るものをしっかり固定すること。

歯石除去をしているときを考えると、
器具で取るたびにどうしても顔が動くんですね。
そうするとせっかく力を入れても、
力が逃げてしまう。

すると取れるものも取れない。

ということで、一つ目は、

なるべく顔を動かさないように
歯石を取ろうと術者の力が入る瞬間にむしろ逆に顔を動かすような
気持ちで顔を動かさないようにする。

もう一つは、

少し辛くても大きく口を開けること。

こちらは歯石を取る箇所によっては
あまりあけない方がいいところもあるようですので
はじめに、
「口を大きく開けますね。
もし、あまり開けない方がいいときは言ってください」と。

すると、
「大丈夫ですよ。普通にしていてください。
逆に大きく開けてほしいときは言いますからね」

などと優しく言ってくれるかもしれません。

おー、これぞ思いやりのキャッチボール

一つ目も効果のほどはわかりませんが、
歯医者さんのことを考えると、
自然と歯医者さんが嫌なところじゃなくなったりもします。