スケーラーをシャープニングする器材(器械)を使いこなすための第一歩

スケーラーやキュレットをシャープニングするための器械や器材は、いろいろとでていますね^^

例えば、白水貿易株式会社からでているペリオスターを筆頭にYDMさんの「シャープナー Re born」やモリタさんから出ている「サイドキック」などが有名ドコロでしょうか。

これらシャープニング器材(シャープニング器材器械)を使う時に大事なポイントは・・・・・

 常識に縛られない 

シャープニング器械(シャープニング器材)の動きは大きく分けて2つです。砥石が前後や上下に動くタイプ。
そして、もう一つは、ペリオスターなどのように砥石が回るタイプです。

砥石が前後などに動きタイプは、シャープニングストーンでのシャープニングの「ストーンの動きを器械で行おう」という意図だと考えられます。悪くないですね。

そして、ぺリオスターなどは、シャープニングストーンではなく、私ども職人の研ぎを再現しようとしています。これも考え方としては悪くないです。

これ、どちらが理にかなっていますでしょうか?

正直、難しいところですね。

職人の研ぎはだいたい10年の歳月を経て、できるようになります。ペリオスターでは、この10年かかる動きをやろうということです。

また、学校で習うシャープニングストーンでのシャープニングは、理屈で考えれば、かなり難しい方法です。

このシャープニング器材、どちらのタイプを使うにしても、大事なポイントは「角度」です。

ブログですの不特定多数の方が見ますので、1つだけヒントを書きますね。

シャープニングする器械を使いこなすためには、スケーラーやキュレットの側面とフェイスから成す角度を「熟知」することが必須です。

この赤の一文、深読みしてくださいね?