シャープニングするときの角度ってなんで大切なの?

シャープニングストーンでのシャープニングでも、その他、器械を使ったシャープニングでも、エッジの例えば72度とかいうの角度を重要視します。

なぜでしょうか?なぜ角度が大切なのでしょうか?

 刃の角度が変わると刃物は切れなくなるのか? 

学校で習う時も例えば、あるキュレットっを指して、「このキュレットのこの角度は72度です。ですから、この程度の傾きでシャープニングストーンを動かしましょう」と習ったりするかと思います。

単純に言えば、すでにできている刃の角度に合わせて、シャープニングすることで、切れ味を戻そうと考えているから、この角度というものを大切にします。

では、角度が違ったらどうなるのか?

角度が変わると切れなくなると考えますか?

実は角度が変わっても切れなくはなりません。角度が変わっても切れるんです。

ただし、切れ味はかわります。

鋭角な刃がつけばそれだけ切れ味は増しますが、刃が丸まりやすいのですぐに切れなくなります。

鈍角に刃を付ければ、切れ味は劣りますが、長く切れるようになります。

刃物を研ぐ時に大事なのは、この2つを理解していることです。

そして、最も重要なのは、キュレットなどの側面をガタガタにしてしまったり、丸くしてしまわないことです。

そのためには研ぐ時の3つの原則を守ることが重要です。

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