不況での派遣切りなどの影響か、
歯科医院に通う人が減少していると言われています。
そんな中、ネットマーケティング会社であるアイシェアさんの調査で
興味深い結果がでました。
歯医者さんに行かないのはお金がないから?
20代から40代を中心とするネットユーザー468名に対して
意識調査を実施し、回答を集計した。男女比は男性52.6%、女性47.4%。最近、歯科医院に治療に行ったのはいつか聞いたところ、
「1年以上行っていない」が57.1%を占め、男性では63.0%。
他は「半年?1年以内」が15.8%、「ここ半年以内」が18.2%、
「現在治療中」が9.0%だった。現在治療中でない人に、治療に行きたいかどうか尋ねたところ、
「行きたいと考えている」人は43.7%、「行きたくない」人は34.3%だった。
「最近治療が終わった(ので行きたいと思わない)」人を除くと、
56.0%と過半数が治療に行きたい意向を持っており、
その比率は男性に比べ女性、20代に比べると30代、40代の方が高かった。治療に行っていない理由を複数回答形式で聞くと、
治療に行きたくない人では
「悪いところはないと思っているから」が47.3%と最も多く、
「仕事が忙しいから」が24.0%の順で、
「歯科医院・治療が嫌いだから」も23.3%と、
歯科医院や治療への抵抗感もあることがうかがえる。一方、治療に行きたい意向のある人では
「行くのが面倒だから」が49.5%、
「仕事が忙しいから」が41.9%であるのに続き
「お金がかかるから」が23.1%の3位となっており、
5人に1人以上が経済的な負担を理由とした点は注目される。
現在、歯医者さんに行っていない人の中で
治療に行きたいと思っている人が56パーセントも
いるというのは
まるで歯医者に行きたくないというわけでは
ないんだなーと心強く感じました。
そうです。これは改善次第では
患者さんが増えます!
そしてこの調査はどこを改善すればいいのか
大変重要なことも教えてくれています。
その「行きたいと思っている人がなぜ行かないのか」も
書いてくれているのです!
集客の答えを教えてくれているのも同然です。
「行くのが面倒だから」が49.5%、
「仕事が忙しいから」が41.9%、
「お金がかかるから」が23.1%。
これらを改善すればいいわけです。
そう簡単には行かないよ、という声が聞こえてきそうですが、
さらに明日はこれらを改善するヒントを
お書きします!!